エナゴより「はじめまして」&トップ研究者インタビュー:養老孟司さん(解剖学者)
明けましておめでとうございます。
そして、
はじめまして。
このたび、研究支援エナゴのブログを始めることにしました。
スタッフとしてブログを担当するkazumiと申します。
初回ということで、
自己紹介をかねて少しわたしたちのことをお話ししようかと思います。
研究支援エナゴについて
わたしたち研究支援エナゴでは
英語論文の英文校正、英文校閲、またネイティブチェックから投稿に至るまで
様々な形で学術出版のサポートをしています。
じつに200万人を超える研究者の方々の学術出版をお手伝いしてきたのですが、
研究の結実の一端に携われることは、
いつでもわたしたち一堂にとって嬉しいことです。
そうした思いもあって、エナゴではエナゴ学術英語アカデミーというサイトで、
英語に取り組まれるかたがたの後押しになるヒントをご紹介しています。
英文を書く際のヒント、ちょっとした工夫、
国内外のアカデミックな動向などさまざまな記事を掲載していますので、
ぜひお気軽に覗いてみてください。
今回、エナゴの学術出版に関するノウハウや
エナゴ学術英語アカデミーの記事をもとにして、
多くのかたがたへプラスとなる情報をお届けできないか、
とスタッフ内で話してこのブログを始めることになりました。
なにかしら皆さまのお役に立てれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
トップ研究者インタビュー:養老孟司さん(解剖学者)
さて、これまでエナゴではさまざまな研究分野で
第一人者として活躍する研究者へのインタビューを行なってきました。
エナゴが純粋に「この人の話を聞いてみたい」と思ったトップを誇る研究者です。
日本語ネイティブとして英語と向き合った経験、
そし半生を率直にお話しくださったものです。
今回はそのなかから掲載記事をピックアップしてご紹介いたします。
全文はこちらから無料公開しておりますので、ぜひご覧ください。
第一回目は、アカデミックの枠を超えたご活躍をされる
養老孟司さんへのインタビューです。
2007年8月4日、8月8日の2日にわたり、ご自宅にてお話をうかがいました。
戦争中「敵性語」と呼ばれた英語が
敗戦後には小学校高学年の授業に採用された時期、
養老さんの中学ではほぼ英語だけで進められる環境だったそう。
シェイクスピアの戯曲の暗記や
論文における英語学習のエピソードをうかがっていると、
意外なことに養老さんの口から
「僕はあるとき英語で書くのをやめちゃった」
という言葉が飛び出しました。
うかがううちに、それは多くの研究者が抱く思いではないかと思い至りました。
↓↓インタビュー本篇はこちらから↓↓