トップ研究者インタビュー:益川敏英さん(物理学者)
こんにちは。エナゴスタッフのkazumiです。
寒い冬の最中、いかがお過ごしでしょうか。
寒い冬の最中、いかがお過ごしでしょうか。
さて先日のブログでは、
エナゴ学術英語アカデミーで公開しております〈トップ研究者インタビュー〉から
養老孟司さん、古川聡さん、酒井啓子さんのお話を
ダイジェストしてご紹介いたしました。
このシリーズは全10回にわたっておりますので、
このブログでも少しずつ不定期にお届けしていきますね。
このブログでも少しずつ不定期にお届けしていきますね。
ダイジェストではなく全文が読みたいという場合は、
こちらで無料公開しておりますので、ぜひご覧ください。
こちらで無料公開しておりますので、ぜひご覧ください。
トップ研究者インタビュー:益川敏英さん(物理学者)
2021年に日本、そして世界中から惜しまれつつ逝去された
ノーベル物理学賞研究者・益川敏英さんが
生前エイゴに答えてくださったインタヴューをご紹介します。
2008年、ノーベル物理学賞の受賞記念講演を
「I am sorry, I cannot speak English」と断わって
異例の日本語で行なった益川さんのお話は、
ともすると英語ができて当たり前とされもする
アカデミズムの風通しをよくするものでした。
インタヴュー内で「英語やーめた!」と軽やかに笑われる箇所は
益川さんの飾らないお人柄を映します。
益川さんの飾らないお人柄を映します。
まず「耳から聞く外国語をまねして口に出すというのが、生来だめ」と話され、
継いで大学受験の際も英語を白紙で出されたというエピソードは意外でした。
継いで大学受験の際も英語を白紙で出されたというエピソードは意外でした。
また英語論文を読まれる方法はユニークそのもの。
漢文のようにレ点を打つと深く読めると教えてくださいました。
「堂々とジャパニーズイングリッシュを話せばいい。」というひと言は、
わたしたちにちがう回路を選択する自由を見せてくださるようでした。
わたしたちにちがう回路を選択する自由を見せてくださるようでした。
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