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トップ研究者インタビュー:浅野史郎さん(前宮城県知事)

こんにちは。エナゴスタッフのkazumiです。
わたしは東京在住なのですが、ここ毎週といっていいほど大雪警報が出て
コンクリートのうえで氷となったつるつるの地面がこわいなあと
冷や冷やしていました。
時節柄、外出を控えているのでだいじょうぶでした……。
みなさんはお住まいの場所ではどのような冬をお過ごしでしょうか。
 

さてこのブログではエナゴ学術英語アカデミーで公開中の

〈トップ研究者インタビュー〉から
抜粋をしながらダイジェストをご紹介しています。

 

今回は浅野史郎さん(前宮城県知事)にインタヴューした際の模様をダイジェスト形式で転載いたします。

 

トップ研究者インタビュー:浅野史郎さん(前宮城県知事)

浅野史郎1

改革派として開かれた県政改革を推し進めたことで知られる
宮城県知事の浅野史郎さん。
3期12年に及ぶ任期を務めたのちは慶應義塾大学神奈川大学で教鞭を執り、
2021年から介護事業を支援していらっしゃいます。
アメリカで生活していたころは
「Silent student(無口な学生)」
だったそうです。

 

中高生のときから地元の塾で英語を叩き込まれ、
英語が得意科目だったという浅野さんは、
大学生活を無為に過ごしたという悔しさから
「敗者復活戦」という思いで
イリノイ大学の大学院へ海外留学をしたとのこと。
浅野さん曰く英語が壁であると感じなかったとはいえ
そう簡単にもいかなかったとスピーキングで苦労された日々を
振り返られているのが意外でした。
英語が「しなくちゃいけないもの」と子どもたちに感じられる限り、日本人の英語力のレベルは、将来もこのまま変わらないでしょう。
という言葉が印象的なインタヴューでした。

 

さまざまな研究分野で活躍される研究者から
「この人の話を聞いてみたい」と思ったかたがたに、
日本語ネイティヴとして英語と向き合った経験、
その半生を率直に話していただいたものです。
このシリーズは全10回にわたっておりますので、
このブログでも少しずつ不定期にお届けしていきますね。
ダイジェストではなく全文が読みたいという場合は、
こちらで無料公開しておりますので、ぜひご覧ください。